結論:一条の「できない」には、性能を守る理由がある
一条工務店には、通称「一条ルール」と呼ばれるものがあるらしいです。
公式に発表されているわけではなく、「一条で建てようとしたら『それはできません』と言われた」という声が積み重なって広まったもの。
私も間取りを考えるときに、いくつか「できない」と言われました。でも理由を聞いてみると、どれも納得。
この記事では、実際に断られたことと、その裏にある一条の考え方を、体験談まじりで紹介します。
我が家が実際に「できない」と言われたこと
| やりたかったこと | 言われたこと | 理由 |
|---|---|---|
| 家の角ギリギリに窓を付けたい | 角から91cm以上離さないと付けられない | 耐震強度が落ちるため |
| 窓をもっと多く・大きくしたい | 付けられる数と大きさに上限がある | 耐震強度が落ちるため |
| 土間に水道と排水を付けたい | 一部フローリングをつければ可能 | 将来的なメンテナンスのため |
土間の水道は、結局「一部(半畳)だけ床をフローリングの高さまで上げれば、水道と排水を付けられる」という形で落ち着きました。
「できない」で終わらず、代わりの方法を出してくれたのは助かりましたが、結論は不採用。
一部だけフローリングはカッコ悪いし、そのフローリングの使い道がない。
理由① 性能を下げることは、しない
一条のキャッチコピーは「家は、性能。」
この性能を、同じ価格で他社が出すのは難しいと言われています。それを可能にしている仕組みこそが、「できない」の理由につながっています。
窓を増やせない・大きくできない
窓は、家から見ればただの「穴」です。壁より強度が低く、熱も逃げやすい。
わざわざ断熱性や耐震性を下げることはできないので、窓の数や大きさには許容範囲があります。
凝った形にできない
高い性能をこの価格で出すには、大量生産が前提です。だから特注のような作りはできません。
決まったものを、決まった通り(性能の計算通り)に作る。
技術的にはもちろん可能。でも「家は、性能。」なので、できません!やりません!という話です。
理由② 性能に値引きはない
そもそも値引きって、どんなものに対してされるんだろう。。と考えてみました。
たぶん、目に見えてわかる商品やサービスに対してですよね。
売っているのは家だけど、一条からすると、売っているのはおそらく「性能」。そう考えると、「性能の割引」ってなんか違う気がしてきました。
これから一生住む家で、割引できる性能って……逆に不安になりそうですね(笑)
「値引きはない」と思っておけば、誰が注文しても同じ価格。お金持ちかどうかで割引率が変わるような世の中で、全員を同じように扱ってくれるのは好感が持てます。
そんな中、紹介制度だけは特典が付きます。ここは見逃さないようにチェックしてください!
▶ 関連記事:一条工務店 紹介者制度について
理由③ 営業担当は「売った棟数」で評価される
これも、すごく公平だなと思っている一条の仕組みです。
営業担当の給料は「金額ベース」ではなく「棟数ベース」で決まるそうです。
つまり、1億円の家を売った営業担当も、2,000万円の家を売った営業担当も、同じ1棟の実績。
- 営業の熱量は、どの家を売っても同じ
- 無駄に高いグレードやオプションを勧められる心配がない
もし金額ベースのハウスメーカーだったら、素人の私は騙される自信があります!(笑)
高いものを勧められるたびに「こいつ、自分の給料のために勧めてないか?」と疑ってしまって、楽しいはずの家づくりが楽しくなくなりそうです。
▶ 関連記事:一条工務店 正社員(営業担当者)給料の話
まとめ:「できない」と言われたら、理由を聞こう
- 性能を下げることは、しない
- 性能に値引きはない
- 営業は棟数で評価されるので、無理に高いものを勧められない
お金をいくらでも使えて、何でも叶えてくれるハウスメーカーもあると思います。
でも、限られた予算と条件でいい買い物をしようと思うと、やっぱり性能なのかな、と思うところです。
特に北海道では、寒冷地仕様は絶対条件。実際に住んでみて、性能を追求した一条の家の快適さは実感しています。
「できない」には、性能を守る理由がありました。一条に限らず、「できない」と言われたら、その理由をしっかり聞いてみてください。
これから一条工務店を検討する方へ
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