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【北海道で一条工務店】間取りの前に決める「配置」4つと、性能を活かす間取りのコツ7つ

【北海道で一条工務店】間取りの前に決める「配置」4つと、性能を活かす間取りのコツ7つ

結論:北海道は「間取りの前に配置」!

北海道で家を建てるなら、間取りを考える前に、まず土地のどこに家を置くか(配置)を決めてください。

雪がどこに落ちるか、どこに雪を寄せるか、冬の風がどっちから吹くか。これを無視して間取りだけ考えると、住んでから毎冬困ることになります。

この記事では、

  • 間取りの前に決める「配置」のポイント4つ
  • 一条の性能を活かす「間取り」のコツ7つ

を、施主目線でまとめました。

間取りの前に決める「配置」4つのポイント

① 屋根の雪がどこに落ちるか

一条で3.5寸勾配の屋根にする場合、雪が落ちる先に3mの空き地が必要です。

雪止めを付ける選択肢もありますが、パネルが雪で隠れている間は発電しません。ここは要注意です。

▶ 関連記事:一条工務店 北海道では3.5寸屋根勾配、出来ないかも?
https://ichijo-hokkaido.jp/%e4%b8%80%e6%9d%a1%e5%b7%

② 雪を寄せる場所(除雪スペース)

住宅街に建てる場合、とにかく困るのが雪の捨て場所。

家の配置を考えるときに、雪捨てスペースも一緒に確保しておくと、冬がかなり楽になります。

③ 冬の風向き(吹きだまり)

北海道の冬の風は、おおむね北西(または西)から吹くことが多いそうです。

玄関はこの方角を避けておくと、吹きだまりで玄関前が埋まるのを防げます。

④ 室外機・給排気口を雪に埋めない

エアコンの室外機などが雪に埋まると、故障の原因になります。

  • 除雪車が雪を寄せてくる面には置かない
  • どうしても置くなら、周りに余裕を持ってスペースを空けておく

積雪のことを考えると、やっぱり土地は広いに越したことはないですね。

間取りは「土地→配置→屋根」で半分決まる

北海道で一条を建てる場合、考える順番はこうなります。

  1. 土地
  2. 配置(雪・除雪・風向き)
  3. 太陽光パネルの向き(発電効率のいい片流れ屋根を、できるだけ南向きに)
  4. 間取り

この時点で、間取りにはかなり制限がかかっているはずです。

そのうえで、南側にはできるだけ大きな窓を、できるだけ多く入れて、自然光を取り込みたいところ。

一条の性能を活かす間取りのコツ7つ

性能で一条を選んだなら、間取りも性能に合わせて考えるのがおすすめです。

① 大きな西窓は作らない

一条のトリプルガラスは、室内の熱を逃がしません。それは夏も同じ。

北海道の短い夏でも、強烈な西日が入ると夜まで室温が下がらなくなります。西側の窓は最小限に。

② 寝室と機械類は離す(音のゾーニング)

高気密の家は、外の音がほとんど聞こえないほど静か。そのぶん、家の中の機械音が気になりやすくなります。

  • エコキュートなど外の機械は、寝室の壁際に置かない(深夜に動くコンプレッサー音が響きます)
  • 換気システムのロスガード本体を、寝室の真隣に置かない

③ 夏用エアコンの場所を最初から決めておく

床暖房に冷房機能はありません。夏用のエアコンは別に必要です。
*「さらぽか空調」がありますが、キンキンに冷えるわけではありません25度前後。

  • 平屋や吹き抜けのある2階建ては、天井付近にたまる熱気を冷やせる位置にエアコン用の壁を計画しておく
  • 玄関まわりを壁やドアで仕切りすぎると、冷気が届かず玄関だけモワッと暑くなります。空気の通り道を残しておくこと

④ キッチンの勝手口はいらない

ドアは、FIX窓などに比べて気密パッキンが劣化しやすく、足元が冷える(コールドドラフト)弱点になりがち。

北海道では、勝手口は基本的に不要です。

⑤ ヘッダーボックスを「補助暖房」として使う

ヘッダーボックスは、床暖房の配管が集まる場所です。このまわりは、床が他より2〜3℃暖かくなります。

そこで、玄関や脱衣所の近くなど「少しでも暖かくしたい場所」にあえて置くのがおすすめ。

ちなみに配管の中身は高濃度の不凍液なので、停電しても凍結・破裂はしないそうです。

⑥ 水回りは外壁に面しないように(配管凍結対策)

お風呂・洗面・トイレなどの水回りは、できるだけ外壁に直接面しない、家の中央寄りに配置するのが理想です。

難しければ、いちばん冷える北側・西側の外壁は避けましょう。水回りの配管を暖かい室内の床下に通す設計が、極寒の夜を安心して過ごすコツです。

⑦ 「玄関」という緩衝スペースを作る

北海道では昔から、二重窓のように外の空気と家の中の空気の間に一枚クッションを置く作りが一般的です。

一条の北海道仕様は玄関にも床暖房が入っています。それでも、マイナス10℃を下回る外気がリビングに直接入ってこないよう、玄関をひとつの空間として間取りに取り入れてください。

③で書いた冷気の通り道とは、玄関ドアと室内の間にワンクッション置きつつ、室内側への空気の流れは残す、というバランスで考えるのがポイントです。

まとめ:全部は守れなくても、知っておくだけで違う

正直、ここに書いたことを全部守るのは無理だと思います。。

かなり大きな家なら叶えられるかもしれませんが、30坪くらいだと「お風呂を外壁側にしない」だけでも難しい。

それでも、何も知らずに間取りを考えるよりは、ずっとマシなはず。優先順位をつけて、ひとつでも多く取り入れてみてください。

  • 配置:雪の落ちる先・雪捨て場・風向き・室外機の置き場
  • 間取り:西窓・音・夏の冷房・勝手口・ヘッダーボックス・水回り・玄関

これから一条工務店を検討する方へ

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