結論:グレードは「予算」と「妥協できないもの」で決まる
この記事は、実際に一条で家を建てている私の選び方をもとに書いています。
結論から言うと、私が選んだのは「アイキューブ」。
選んだというより、予算から組んでいったら必然的にこうなった、というのが本当のところです。
決めるまでの流れは、この4ステップでした。
- 予算から選ぶか、自由に選ぶかを決める
- 妥協できないものをリスト化する(規格住宅か、注文住宅か)
- グレードを比べる
- 10年後、20年後を考えて結論を出す
ステップ① 予算から選ぶか、自由に選ぶか
何でも自由に選べる人は、あまりいないと思います。
予算を決めずにオプションを積んでいくと、普通のサラリーマンの給料では困ったことになります。。私がまさにそうです。
私の結論:予算から選ぶ
可能性を無限に広げるより、限られた予算の中で考えるほうが頭を使います。だから、同じ金額でもより良いものができる。
そして何より、人生最大の買い物を、楽しく悩めます。買い物でいちばん楽しいのは、悩んでいる時間ですから。
ステップ② 妥協できないものをリスト化する
まず、太陽光+蓄電池は外せない
一条といえば、オリジナルの太陽光パネル+蓄電池セット!
オプションなので付けない選択もできますが、付けないのは愚かですぜ。。
電気代は上がる一方。今なら約250万円で入るのに、あとから欲しくなったら500万円くらいかかるかもしれませんよー。
▶ 関連記事:【施主が実例で解説】一条工務店×北海道で太陽光+蓄電池は必要?冬の発電量と電気代
我が家の「妥協できないリスト」
- 平屋
- 太陽光+蓄電池セット
- 全館床暖房
- 広い土間
- 広い小屋裏収納
- 屋根の勾配
規格住宅で叶うか、チェックする
リストができたら、「規格住宅」では叶えられないものを探します。
我が家の場合、「広い土間」と「広い小屋裏収納」は規格住宅では難しそうでした。
人生の選択として、ここは妥協できるか?
……妥協できない。
ということで、「規格住宅」から「注文住宅」にグレードアップしました。
高性能の家に住みたいだけなら、ハグミーがおすすめ
将来の支払いを考えると、圧倒的にお得なのは規格住宅の「ハグミー」です。
「一条の高性能な家に住みたい!」という希望だけなら、ハグミーをおすすめします。私も本当はハグミーで抑えたかったのですが、やむなしです。
ステップ③ 北海道で建てられる商品を比べる
注意:本州の商品で北海道で建てられないものがある
グランセゾン、ブリアール、セゾン、百年、ハグミー(本州用)は、北海道では建てられません。
坪単価を調べるとこれらの商品も出てきますが、本州の話なので要注意です。
基本の違い(設計・床暖房・工法)
| 商品 | 設計の自由度 | 全館床暖房 | 工法 |
|---|---|---|---|
| グランスマート | 完全自由設計 | 標準 | 2×6 |
| アイスマート | 完全自由設計 | 標準 | 2×6 |
| アイキューブ | 完全自由設計 | 標準 | 2×6 |
| ナチュリア | 完全自由設計 | 標準 | 2×6 |
| アイスマイル+ | 自由設計(総2階の制限あり) | 標準 | 2×6 |
| アイスマイル | 規格住宅(間取り固定) | 標準 | 2×6 |
| ハグミー fam W | 規格住宅(間取り固定) | 有料オプション | 在来軸組工法 |
外観・設備の違い
| 商品 | 外壁タイル | ハイドロテクトへの変更 | 防犯サッシ | 上位キッチン |
|---|---|---|---|---|
| グランスマート | 全面ハイドロテクト | 標準 | 標準 | 標準で選べる |
| アイスマート | 全面ハイドロテクト | 標準 | 標準 | 標準で選べる |
| アイキューブ | 全面石目調 | 有料 | 有料 | 選べない |
| ナチュリア | 塗り壁調サイディング | 選べない | 標準 | 選べない |
| アイスマイル+ | 全面石目調 | 有料 | 有料 | 有料で選べる |
| アイスマイル | 全面石目調 | 有料 | 有料 | 選べない |
| ハグミー fam W | 全面石目調 | 有料 | 有料 | 選べない |
※トリプルサッシは全商品で標準です。
項目はほかにもありますが、全部書くと情報がすごいことになるので、このくらいで。細かいところは営業担当に聞くのが間違いないです。
我が家がアイキューブになった理由
北海道で建てられる注文住宅でいちばん安いのは「アイスマイル+」です。
でも、妥協できなかった「広い土間」と「広い小屋裏収納」がアイスマイル+ではできませんでした。そこで、もう一段上の「アイキューブ」になった、というわけです。
アイスマートとアイキューブ、どっちにする?
アイキューブに決める前に、ひとつ上の「アイスマート」とも比べました。
| 項目 | アイスマート | アイキューブ |
|---|---|---|
| 設計の自由度 | 完全自由設計 | 完全自由設計 |
| 外壁タイル | ハイドロテクトタイル | 石目調ボーダータイル |
| ハイドロテクトへの変更 | 標準 | 有料 |
| 屋根勾配の変更(3.5寸など) | 標準 | 有料 |
| 室内の勾配天井 | 有料 | 有料 |
| 標準キッチン・設備 | スマートシリーズ(鏡面) | i-standard(木目調) |
| 窓サッシの枠の色 | 5色から選べる | ホワイトのみ |
| 防犯サッシ | 標準 | 標準 |
| 全館床暖房 | 標準 | 標準 |
| 全館さらぽか空調 | 有料 | 選べない |
| 構造の断熱材 | 高性能ウレタンフォーム | EPS1号相当 |
ほかにも選べるオプションの範囲など細かい違いはありますが、大きなところはこんな感じです。
営業担当に、無理に上のグレードを勧められない
ここが大事なポイント。一条の営業担当は、アイスマートを売ってもアイキューブを売っても、給料に影響がありません。
だから、無理にグレードの高い商品を勧めてこないし、こちらも無理に買う必要はありません。
▶ 関連記事:一条工務店正社員(営業担当者)給料の話【重要】
上のグレードの方がお得になるケースもある
???なんじゃ、そりゃ???と思いますよね。
たとえば、アイキューブで40坪の家を建てて、「3.5寸勾配」と「ハイドロテクトへの変更」をオプションで付けたとします。
この2つは、アイスマートなら標準(無料)。つまり、オプションを付けるほどアイスマートとの差額は小さくなっていきます。
さらにアイスマートにすると、選べるデザインや色の幅も広がります(スマートキッチンが標準になる、など)。差額とデザインの幅を天秤にかけると、アイスマートを選ぶ価値が出てくるわけです。
営業担当いわく、オプションを一切付けない人は見たことがないそう。何かしらは付けるはずなので、付けたいオプションが上のグレードでは標準になっていないか、一度チェックしてみてください。
ステップ④ 10年後、20年後を考えて結論を出す
マイホームは、これからおそらく一生過ごす場所です。10年後、20年後、30年後を考えて、後悔の少ない選択をしてください。
この記事を書いている今、我が家は工事中です。
間取りから考えに考えたので、住んでから後悔はするんだろうけど……少ないと思います。思いたい(笑)
今の時点でベストの結果で着工できました。家探しから着工まで、約10か月です。
打ち合わせを重ねてみて、すぐに決めるものじゃないと本当に思います。このあたりは、また別の記事で書くのでお楽しみに。
まとめ
- まずは予算を決めて、その中で考える
- 妥協できないものをリスト化して、規格住宅か注文住宅かを決める
- 北海道で建てられる商品は限られている(本州の商品に注意)
- 付けたいオプションが上のグレードで標準なら、上のグレードの方がお得なこともある
未来のあなたは、その間取りと仕様で満足していますか?逆に、その設備、いらなくないですか?
これから一条工務店を検討する方へ
値引きのない一条でも、紹介制度を使えば最大35万円の特典が受け取れます。展示場に行く前に、ぜひチェックしてください。
