はじめに:モデルハウスで見た小屋裏収納
前回の記録では、耐水害仕様を付けて、窓の配置を決めたところまで書きました。
▶ 前の記録:【記録No.14】一条工務店の耐水害仕様は約25万円!付けたら窓の選び方がこう変わった
実際のモデルハウスを見に行ったとき、小屋裏収納を見せてもらいました。
……これ、いいんじゃね?
平屋は、収納が足りなくなりがち
平屋で土地を広く使おうとすると、どうしても収納スペースを減らすことになります。
そうすると、物が多い家はただ散らかるだけ。。
我が家は作業部屋や動物部屋もあって、物が多い家族です。そこで目をつけたのが、小屋裏収納でした。
小屋裏収納は、床面積に入らない!
小屋裏収納は、もちろんタダではありません。
でも、小屋裏収納は、家の「延床面積」に含まれないんです!
……言っている意味、わからないですよね。説明します。
延床面積に入らない条件
小屋裏収納は、一定の条件を満たすと「階」として扱われず、延床面積に含まれません。よく言われる条件は、こんな感じです。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 天井の高さ | 1.4m以下 |
| 広さ | すぐ下の階の床面積の1/2未満 |
| 使い方 | 収納として使う(部屋として使わない) |
※はしごの種類(固定階段にできるか)など、細かいルールは自治体によって違います。実際は設計担当に確認してください。
固定資産税への影響
営業担当の話では、固定資産税の計算でも、小屋裏収納は床面積に含まれないとのこと。
一条の家は高品質で価値が高いぶん、固定資産税も高くなりがちです。そこに小屋裏収納の広さが足されないなら、部屋の収納を減らして小屋裏に回すのは、かなりお得。
部屋の収納を減らせて、固定資産税は増えにくい。これは、やるしかないさ!
※固定資産税は、床面積だけでなく、使っている材料や設備から家の価値を計算して決まります。小屋裏収納があっても税金がまったく変わらない、とは言い切れないので、気になる人は自治体に確認してみてください。
限界ギリギリまで頼んだら、14畳に
というわけで、「限界ギリギリまで小屋裏収納を付けてくれ!」とお願いしました。
すると、なんと14畳(7坪)の小屋裏収納が計画に盛り込まれました!
平屋の床面積は約30坪(60畳)なので、その1/2にあたる30畳よりは小さく、条件にも収まっています。
昇降口を2つにしてほしい → 前例なし
14畳もあると、昇降口(上り下りする入口)が1つでは端まで行くのが大変です。
そこで、「昇降口を2つにしてくれ」と頼むと……「できるかわかりません」という回答が。
理由は、誰もそんなことをしたことがないから。前例がないので、できるかどうか本社に確認させてください、とのことでした。
世界初の小屋裏収納ってことですな(笑)
結論:できました!
結果、昇降口2つでOKとのこと。
14畳あれば、だいたいの物は入ります。
【要追記】小屋裏収納に何をしまう予定か(季節もの、タイヤ、アウトドア用品など)
費用:小屋裏収納7坪は約60万円
ちなみに、7坪の小屋裏収納+昇降口1つ追加で、約60万円くらいでした。
これを、平屋そのものを7坪広げた場合と比べてみます。
| 小屋裏収納を7坪 | 平屋を7坪広げる | |
|---|---|---|
| 費用の目安 | 約60万円(昇降口1つ追加込み) | 約500万円 |
| 延床面積 | 増えない | 7坪増える |
| 固定資産税 | 増えにくい | 増える |
| 使い方 | 収納のみ | 部屋としても使える |
平屋を7坪広げようと思ったら、追加で500万円ほどかかるでしょう。収納として使うだけなら、小屋裏収納は圧倒的にお得です。
めちゃくちゃ頭いいと思っています(笑)
実際に使える広さは、5坪くらい
昇降口を2つにしたので、その部分は収納として使えません。実際に使えるのは、5坪(10畳)くらいかな。
それでもOK!
さらに、我が家は屋根に勾配をつけています。屋根の勾配については、次の記録で書いていきます。
小屋裏収納を付けるときの注意点
いいことずくめに見える小屋裏収納ですが、気をつけたいところもあります。
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 天井が低い | 1.4m以下なので、中ではかがんで動くことになる |
| 重い物の出し入れ | はしごでの上り下りになるので、重い物・大きい物は運びにくい |
| 部屋としては使えない | 収納として扱うのが前提。寝室や書斎にはできない |
| 夏の暑さ | 屋根に近いので、季節や家によっては熱がこもりやすい。熱に弱い物は置かないほうが安心 |
| 屋根の形の影響 | 屋根の勾配や形で、取れる広さが変わる |
特に北海道では、冬タイヤやアウトドア用品、季節の家電など、使う時期が決まっている物の置き場所として大活躍しそうです。
▶ 関連記事:【北海道で一条工務店】屋根は3.5寸勾配がお得!でも「3mの空き地」がないとできない話
まとめ:記録No.15で起きたこと
- 平屋は収納が足りなくなりがちなので、小屋裏収納に目をつけた
- 小屋裏収納は、条件を満たせば延床面積に含まれない
- 限界まで頼んだら14畳(7坪)。昇降口2つは前例なしだったが、OKが出た
- 費用は約60万円。平屋を7坪広げる(約500万円)よりずっとお得
- 実際に使えるのは5坪(10畳)くらい。それでもOK!
次の記録では、屋根の勾配について書いていきます。
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